皆さん、いかがお過ごしですか?

今心がけている亊といえば、人と会う機会を8割がた減らし

十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、適度に体を動かし免疫力を高めておくこと

丁寧でこまめな手洗い 自分が無症状感染者かもしれないので人に会う場所ではマスクなどを着用し、距離を取る

こんな感じでしょうか。。

私自身、もちろん他の方にうつしてしまうのでは?と言う怖さと同時に自分が罹ってしまったらの怖さが少し頭をよぎります。

長くなりますが、その時の話を少し。。

あれは20台前半で、毎日エアロビクスや筋トレをして、血気盛んで元気な頃でした。

ゴールデンウィークの最中でした。

当時軽く風邪を引き、昭和の考えで汗をかき寝ていれば治ると思っていた私は、GWで病院が休診だったせいもありひたすら水分だけ取り寝ていました。同居の母は旅行に出かけていて、一人で熱と戦っていました。

しかし、いつもならある程度たてば下がってくる熱も下がらず、とうとうやばいかな?と思っていた頃、母が帰宅。私の顔と体を見るなり 「あかん。マスクメロンみたいに血管状に赤くなってる!」

そのまま、近所の救急病院に電話し、受け入れていただきました。

レントゲンを撮ると 肺が真っ白!!肺炎です。

即入院。

そこからはあまり覚えてはいませんが、身体中点滴を何本も繋がれ身体中を冷やされました。

生まれて初めて天井を見ながら 『あー私だめかも。。。」って思った事だけ覚えています。

4日くらいして熱は下がってきました。

口の中は口内炎と熱で爛れてしまっていて、全く物が食べられません。

そのうち 大量に投与された抗生物質の影響で肝臓の数値が上がり 退院までは時間がかかりました。

単なる風邪だと思っていたのですが、細菌かウイルスか?血液培養に出して結果が来るまで時間がかかりました。

結局、その当時は何が原因でそこまでに至ってしまったのかはわからないままでしたが敗血症になりかけだったとの事。

インフルの何倍もキツかった〜のち、インフルにも罹りましたがそう思えます。

今回の新型コロナとは状況も違いますし、それ以前に病院にも行けないかもしれません。

けれど肺炎を起こすと命の危機を感じると言う事、若くても体力があっても関係ない事

それが少しでもお伝え出来たらと思いコラムに書きました。

いたずらに怖がらせるのが目的ではないですが、今出来る事をやっていきたいですね。