あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
コラムの更新が遅くなってしまい、申し訳ございません(^^!)

さて、前回お話しした筋肉をコントロールしろだの、骨をコントロールしろだの
の続きです。

一般的に良い姿勢とは、
横から見て 耳・肩・股関節・膝真ん中あたり・外くるぶしの少し前を結ぶ線が一直線上と言われています。
後ろから見て、左右差がなければ 更に良しです。なかなか難しい事だとは思います。

本人が歪んでいたら、目の高さが違うので その目で判断する事となり 気づきにくいかと思います。
是非、他人に客観的に見てもらって下さい。

筋肉に対して、あまり知識が無い子供等は 良い姿勢を作ろうとする時、比較的シンプルに
自分の体を真っすぐにしようとします。お腹がをひっこめろといえば 腰が丸まったり(笑)
右肩が下がってると言えば さらに左肩を下げてしまったり…コレ、無意識な骨のコントロールです。

これが大人で筋肉の意識が少し出来る方だと さらに力を入れてそうしてしまいます。
そうする事によって 力をガンガンに入れた矯正が出来上がってしまいます。コレは意識的な筋肉のコントロールだと思います。

まず、つま先を45度位に開き かかとを床から上げてつま先立ちしてみましょう。
拇指丘(ぼしきゅう:親指の付け根下)あたりに体重を感じながら ゆっくりかかとを下ろします。
その時に 頭は上に残したような感覚です。肩の力は抜きましょう(コレが結構難しい)
この姿勢を だれかにチェックしてもらい どこがどう違っているか見てもらいます。
そして、積み木をバランスよく積み重ねる様に 凸凹を直していきます。

この方法は 又次回に(^^)