トレーニングの基本

基本の『腹筋』について

今回のコラムは　トレーニングについてお話しします。

トレーニングと言っても　そんな難しい事ではなく、まずは基本中の基本

腹筋についてお話ししたいと思います。

腹筋。

姿勢を良くする為だけでなく、怪我を予防し、ブレない体を作ります。

トレーニングは様々な方法がありますが、一番大切な事は

インナーとアウターをバランス良く使う事！

呼吸を正しく行う事！だと思います。

インナーが中の方の筋肉。

アウターが外に有る筋肉です。

アウターマッスルは　お腹の一番外側にある　チョコレートみたいに並んでいる筋肉。

腹直筋といいます。一般的に腹筋と言うと　この腹直筋を指す事（イメージすること）が多いのではないでしょうか？

この筋肉の主な働きは　体を前に曲げるという働きです。深くお辞儀をするイメージです。

重力に逆らう方が負荷がかかる為、一般的なトレーニングは仰向けで行います。

それでは　そこにインナーマッスルを鍛える要素を組み入れるには、どうしたら良いのでしょうか？

それが　呼吸です。

これらを意識して行ってみて下さい。

呼吸してお腹を凹ませながら　上体を起こす！…これがポイントです^^

凹んでる感覚が分かりにくい時は

まずウエストにメジャーを当ててリラックスしたままサイズを測定し、次に息を吐いてお腹を凹めてまた測定します。

このサイズの誤差が何センチかあれば　お腹を凹ませている感覚が分かって頂けると思います。

もし、サイズ差が出なければ

まずここから練習される事をお勧めします。

お腹を膨らましたり凹ませたりするだけでもエクササイズになりますよ。

次にトレーニングの基本と言えば腕立て伏せ。

腕立て伏せの大事な事は

肘を曲げたり伸ばしたり…だけでなく　正しい開始姿勢と動作姿勢がとれる事なんです。

この二つがしっかり出来ると　腕立て伏せも　腕のトレーニングだけでなく　体幹や姿勢の改善につながって来るんですよ！

この腕立て伏せに付いては、次回、近いうちにご紹介しますね。